「生き残るということ」

おはようございます、眞殿です。

毎日、新聞やニュース、テレビやSNSなどでは様々な意見が飛び交い、何を収集し、何を正しいと判断するのかが問われています。

７都府県に緊急事態宣言が出されたのを受け、愛知県や北海道では独自の緊急事態宣言を出すなど、国だけの動きに縛られず、自ら動くという行動をしています。

そうした中で、サービス業や飲食業を営む人などは、自粛要請が出されたことで、「今後の動きをどうしていいか分からない」と言う声が多いようです。

ここで、私が言いたいことは、、、

「どうして良いか分からない」のは、ただ「自分がないから分からないだけ」ということです。

つまり、自分の中でこの状況にどう対処していくか、どうするべきかが決まっていないのです。

自分で決めていないだけなのです。

この期に及んでそのようなことを言っている場合でしょうか？

政府からこうしなさいと言われたからする

都や県からこうするように言われたからする、、

はっきり言って、それでは生き残れません。

それでは経営がうまくいかないのも当然です。

経営するということは、自分で全ての責任を持つということです。

責任を持つということは、毎日の営業や経営方針、存続や後退など全てのことを自身で全て考え、行動するということです。

それにも関わらず、どうして良いか分からない、、それはあまりにも無責任です。

自分が望んで始めたことなのですから、全ての責任は自ら持たなくてはならない、、それが経営というものです。

これは、今の日本の状況にも当てはまることです。

政府は要請しかしていないから、、

禁止されているわけではないから、、

そう言って普段と変わらない行動をしていては、あまりにも無責任です。

何が許されていて、何がダメなのか分からない、、

そう言って、何もしないのではなく、一人一人が責任を持ち、自ら進んで正しい行動をすることが求められているのです。

このような状況下の元、何を最優先させるかは人それぞれ違うでしょう。

しかし、経済か人の命か、、この２択しかありません。

経済を守りながら命も守れるなら、それほど良いことはありませんが、今やそれは不可能です。

ならば、どちらかを選択するしかないのです。

その答えに疑問の余地があるでしょうか？

人の命が優先に決まっています。

人それぞれ意見はあるでしょうが、私はそう考えています。

だからこそ、今の日本の状況を見ていて歯がゆい気持ちで仕方ありません。

今、私たちは歴史に残る瞬間を生きています。

こうしている間にも、世界中で非常に多くの方々の命が奪われています。

それでもまだ、無責任な行動ができますか？

今も生きていることに感謝し、自身のするべきことに責任を持ち、本日も安全に1日を過ごしましょう。