「お金持ちになるのが簡単な国」

ISM

おはようございます、眞殿です。

お金持ちになりたい、、ここをご覧の誰もがそう願っているでしょう。

では、どれほどのお金を持っていればお金持ちなのでしょうか?

どれほどの資産があれば裕福だと言えるのでしょう?

全国家計構造調査のデータをもとに作成した金融資産残高の分布によると、全国の金融資産残高の平均値は1280万円で、中央値は650万円でした。

平均値は保有している金融資産残高が大きい人によって引き上げられているため、中央値がより現実に近いということです。

つまり、統計的に見ると、保有している金融資産の総額は650万円前後という人が多数を占めていることになります。

また、金融資産とは現金を含め、実体を持たないものの資産として評価額を換算することができ、現金化できる資産のことを指します。

「金融資産が650万円」この数字をあなたは多いと感じるでしょうか?

それとも少ないと感じるでしょうか?

老後2000万円問題などと騒がれたことも未だ記憶に新しい中では、650万円の金融資産では到底厳しいことは言うまでもありません。

しかし、もっと深刻なのは「金融資産残高がゼロ」という世帯が10%を占めているという点です。

その上、金融資産ゼロに比較的近い、もしくは、保有金融資産残高100万円未満も含めると、その比率は23%にまで上昇するのです。

これが経済大国日本という国の現状です。

平均より多くのお金を持っていることでお金持ちと呼べるならば、この国でお金持ちになるのは先進諸外国に比べ簡単でしょう。

しかし、自分にとって本当に価値のあるものが理解できることや、お金に困らない生活ができること、そして何よりお金に翻弄されない自分を持っていてこそ、本当のお金持ちと言えると私は思います。

では、あなたが思うお金持ちの基準とは何ですか?

眞殿勝年

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コメント

  1. Masatoshi Okada(岡田 正俊) says:

    眞殿様。大変お世話になります。自分にとってお金持ちの基準とは何か?私にとってお金持ちとは裕福層の方々がお金持ちだと思っています。全くお金に困らない生活者または億万長者を言うと思います。しかしこれらのら方々はほんの一部しか居ないと思います。

  2. 濱野邦彦 says:

    私が考えるお金持ちは年収5000万円程度ある人が該当すると思います。

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