「一攫千金を狙う」

ISM

おはようございます、眞殿です。

現在、95.8%を超える人が「仕事で稼ぐお金以外の副収入があったほうがいい」と考え、投資や資産運用に興味を持っているものの、そのうちの60%以上の人が「投資する資金が足りない」という事実があります。

あなたもそういった事態に陥っていませんか?


そのような人もまず見つめ直すべきことは、収支のバランスです。

そして、資産構築することを諦めず、一攫千金を狙うような情報に飛びつかないことが必要です。


私は長年、資産構築を行う中で「自分のできる範囲内で続けていくことが何よりも重要」だと考えます。

例えば、資産運用をするにあたり、いくらの資金をもってスタートできるかは人それぞれの経済状況によって大きく異なります。

しかし、同じ運用方法で行う限り、結果は同じです。(運用資金により多少の誤差はあるでしょう)


つまり、多くの資金を元に資産運用をする人も、少ない資金を元に資産運用する人も、同じ運用をする限りは同じ利益率であるということです。

それにも関わらず、すぐに資産運用を行うことを止め、資産構築を投げ出す人がいます。

そのような人の共通点は、「少ない資金を元に資産運用する人」です。


いくら利益率の良い運用を行ったとしても、少ない資金を元に資産運用を行っているため、利益の金額だけを見ると少なく感じてしまい、途中で投げ出すのです。

このような人は、あまりにリテラシーが低い人としか言いようがありません。

「同じ運用をする限りは同じ利益率である」という大前提すら理解できていないのですから。


利益として大きな金額を望むのならば、多くの資金を元に資産運用すればいいのです。

それができないのは自分の責任であり、資産運用や資産形成方法に問題があるのではないのです。


こうした根本的なことを理解できてこそ、初めて資産運用や資産構築が可能になるということを必ず覚えておいてください。

眞殿勝年

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