前回、稼ぎたいなら稼ぐことの意味を分からなければ、稼ぐことができるようにはならないとお話しました。 稼ぐということの本当の意味を理解していない人には、十分に稼ぐことなど到底無理なのです。 では、あなたにとって稼ぐことの意味や根本は何だと思いますか？

あなたは「稼ぐ」ということがどのようなことか理解していますか？ ほとんどの人は仕事をして給与を得ることが稼ぐことだと認識しているはずです。 もちろんそれは正解です。 では、「稼ぐことの根本」を理解しているでしょうか？

高齢化社会と言われる日本は、今や超高齢化に向かいまっしぐらです。 5年後の2025年には後期高齢者人口が2200万人に達し、日本国民の4人に1人が75歳以上の超高齢化社会になるのです。 そこで、老後に不安を感じると考えている人は、20歳以上の男女で約84％にも登ることが明らかになりました。

前回、世の中には「やりたいことができる人」と「やりたいことができない人」の2通りの人がいるとお話しました。 それは、「選べる人」と「選べない人」の違いです。 しかし、それは誰でもない自身の責任です。

あなたは今、自身の仕事に満足していますか？ 世の中には2通りの人がいます。 「やりたいことができる人」 「やりたいことができない人」 それは、自身の思う仕事や希望する仕事に就ける人と希望する仕事に就けない人です。 あなたはどちらの人でしょうか？

先日、2020年4〜6月期のGDPが27.8％の大幅マイナスとなり、戦後最悪の落ち込みとなったことをお伝えしましたが、その数値がさらに下方修正され、28.1％マイナスと落ち込み幅がさらに広がりました。 戦後のまだ日本が十分に機能しているとは言えない時よりも、現在の方がひどいということがどれほど恐ろしいことかあなたは理解していますか？