「何を感じたかではなく、何をしたか」

ISM

おはようございます、眞殿です。

先日、アメリカの民主党により、副大統領候補に正式指名されたハリス上院議員が指名受諾演説の中で発言されていたことが、素晴らしいと感じたのでお話します。


ハリス上院議員は、現在、長く続く新型コロナウイルスでの様々な被害や影響に触れ、将来この時代を振り返り、子供や孫たちに「未来が危なかったあの時、どうだった?」と聞かれたら、「自分が何を感じたかだけでなく、自分が何をしたか」を答えようと言ったのです。


あなたはこれを聞いてどう感じますか?


これこそ本当に必要なことだと私は感じました。

あの時どうだった、、どう思った? という問いに、怖かった、辛かった、、と答えるのは簡単です。

しかし、それでは未来に対する答えは何も出ていません。

将来またまたやってくるかもしれない危機に対する回避の方法を、何も示すことができていないのです。


それではまた同じことを繰り返す、、それほど不毛なことはありません。

だからこそ、「何をした」という明確な答えが必要なのです。

「どう行動した」という備えを示すべきなのです。


私は日本でまだ新型コロナウイルスが流行り始める前から、いずれすぐ日本でも流行り、パニックが起きると踏んでいました。

ですから、ここでも収入の柱を増やすことを徹底して伝えていましたし、海外に滞在していた私は次々に備えを増やし、より強固なものにしていきました。


案の定、日本で新型コロナが蔓延し、多くの人が右往左往する中でも、私や私の生徒、クライアントは収入の柱を増やすことができ、備えを持つことに成功していました。

まさにこれこそ、「何を感じたか」よりも、「何をしたか」ということがどれほど重要かを物語っています。


大変だ、きつい、困った、、といくら感情を口にしたところで、現状は行動しない限り何も変わらないのです。

不満があるなら変えていく行動を、満足できない現状なら打開する行動を、、ただその1つなのです。


今日のあなたの行動が明日を作るということ、、忘れないでください。

眞殿勝年

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