「お金持ちは幸せなのか？」

おはようございます、眞殿です。

今よりもっとお金があれば、、
もっと収入が多ければもっと幸せなはずなのに、、あなたはそう感じたことがありませんか？

きっと誰でも一度は考えたことがあるでしょう。

今よりもっと多くのお金を手にできればより幸せになれる、
もっとお金を稼げば人生がもっと楽しいはずだ、、多くの人はそう考えるものです。

なぜなら、「お金持ち＝幸福で、貧しい＝不幸」という勝手なイメージを持っている人が多いからです。

また、人は自分にないものを手に入れることが出来れば、今より良いステージに上がることができるはずだと無意識のうちに信じているからです。

しかし、本当にそうでしょうか？

確かに、お金はあるに越こしたことはないでしょう。

ないよりもある方がはるかに世界が広がります。

見ることや感じること、経験できることの幅がぐっと広がることは間違いありません。

ただ、確実に言えることはお金をたくさん持ったからといって必ずしも幸せになれる訳ではないということです。

事実、世帯年収が「100万未満」から「100万以上300万未満」、また「300万以上500万未満」から「500万以上700万未満」などと収入が上がるにつれて満足度も上がり、3000万未満までは年収に比例して上がり続けています。

ところが、3000万円以上になると意外なことに満足度は下がっていきます。

そして、年収が1億以上の世帯と500万以上700万未満の世帯では満足度がほとんど変わらないという結果が出ています。

つまり、年収と幸福度は必ずしも比例しているわけではないのです。

もちろん、これはあくまで調査の結果でしかないので人それぞれ認識は異なるでしょう。

大切なのは、あなたが何をどう感じ、日々の幸福度につなげていくことができるかです。

あなただけの幸せを見出せる人でいましょう。

眞殿勝年

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