おはようございます、眞殿です。
私たちは日々、お金を使うことでその生活を保っています。
住む家にお金を払い、食べるものや身に着けるもの、学ぶことや遊ぶことなど、様々なことにお金を使っています。
では、その「お金を使う」という行為に対し、あなたの感情はどう働きますか?
どう感じ、どう思うでしょうか?
実は世の中の多くの人はこの「お金を使う」という行為の中で、あることを感じています。
それは、、、多くのお金を使い、贅沢をしている時に幸せを感じているのです。
例えば、いつもより値段の高いレストランで食事をした時、
旅行の際、普段では行かないようなホテルに泊まった時、
高級ブランド品を身に着けたり、高級車に乗っている時など、、贅沢をしていることが幸せだと感じることが多くあるのです。
あなたも思い当たることがあるのではないでしょうか?
普段はできないようなことをして幸せを感じることは決して悪いことだとは思いません。
たまのご褒美があるから頑張れる、、そう誰もが思うはずです。
しかし、ここで気付いて欲しいのは、
「お金を使うことでしか得られない幸福感は本物ではない」ということです。
消費するだけの喜びしか知らないことはとても残念なことなのです。
消費で得られる満足感はエスカレートし、もっと多くを求めるようになります。
もっと高いもの、もっと美味しいもの、もっと良いもの、、そうやってより多くを求めてしまいます。
だからこそ、本当に知って欲しいのは
「消費する喜びではなく、生み出す喜び」です。
自分が没頭できる何かを持つことや、
本業以外の収入源を作ること、その他にも
学ぶことやSNSを発信することでも構いません。
お金を使って幸福感を得ようとするのではなく、あなた自身で何かを作り出す楽しみを持ちましょう。
そして、「消費する喜びではなく、生み出す喜び」が理解できた時、本当の幸せや満足感が得られることに気付くでしょう。
眞殿勝年
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