「努力という名の競い」

ISM

おはようございます、眞殿です。

あなたはこれまで「学歴」で左右されたことがありますか?

先日、就職情報などを提供する大手「マイナビ」が学生を所属大学によって選別していた疑いがあるとして大きく報道されました。

その内容とは、マイナビが学生に送信したメールのタイトルに「大東亜以下」と記載したことが明らかになり、大学名を基準に学生を選別する「学歴フィルター」があると波紋が広がっているというものです。

あなたはこれをどう思いますか?

私は正直言って、これほど馬鹿らしい話はないと感じました。

「学歴フィルター」と言い表し、それがあたかも差別であるかのように報道されていますが、偏差値やレベルの高い大学を卒業しているほど優良で大きく有名な企業に就職できることは当然のことですし、それによって生涯賃金が大きく左右されることもごく当然のことなのです。

日本一の大学と日本で最低ランクの大学を卒業している人が同じ会社に就職し、同じ待遇で迎えられ、同じ収入を得ることができると思いますか?

それはあり得ません。

だからこそ、人は学び、努力するのではないでしょうか。

より良い知識をより多く身に付け、自身を成長させるため、未来のために努力するのではないでしょうか。

日本は豊かな国であると言われる一方、その豊かさに国民が慣れすぎてしまい、良い意味での「競う」ということを忘れてしまっているように感じます。

レベルの高い大学を出て就職するからこそ、高い収入が得られること、
人より優れたスキルがあるからこそ、良い会社で働くことができること、そのような当たり前が成立する根本には「努力という競い」が必ずあるのです。

何かを得るためにはそれに見合った努力が必要である、、それを忘れず、あなたが得たいと思うものには何が必要かを考えてみてください。

眞殿勝年

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コメント

  1. 生沼ひろみ says:

    努力する大切さが分かりました。日々努力ですね。

    • madono madono says:

      格差がある、差別されている、、そう嘆く前に自分自身ができることを精一杯することこそ、本当に大切なことだと思います。

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