「何もしない国と自制できない国民」

おはようございます、眞殿です。

私は今の日本を見ていると、自制ができない国だと感じてなりません。

特に、新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こしたことで、より一層そう感じています。

ある意味、このことで私たち人間はそれぞれの持つ力を試されていると感じます。

未知のウイルスと出会い、
どう対処するかでその人の価値観が分かり、
人間性が分かり、
その人の本質が見えたのではないでしょうか。

それは、国も同じで、どう対応し、どう対策を取っていくのか？
そのことで、国の力が明らかになりました。

中でも、日本は「何もしない国」のトップであることは間違いありません。

ロックダウンもなければ、外出制限もありません。

国民にすることは「自粛のお願い」とお金をばら撒くことだけです。

そもそも自粛とは、「自ら進んで態度や行いを改めて慎むこと」です。

他人からお願いされてすることではありません。

それは自粛とは言いません。

今、日本で何が起きているのか？
今、世界で何が起きているのか？

そして、今後、自分を含め多くの人、全ての人々がどうなっていくのか？

それらを考えれば、一人一人の取るべき行動が何かが分かるはずです。

自由とは自制があってこそ、初めてその価値を持つのです。

全て自分の思うまま、
皆がやっているから自分もいいか、、という考えでは何も生まれません。

いつも責任ある行動で、誰もが幸せになれる世界を作っていきましょう。

眞殿勝年

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