「景気が悪いのは国のせい?」

ISM

おはようございます、眞殿です。

昨日、内閣府が公表した2021年7~9月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前期(4~6月期)比0.8%減、年率換算では3.0%減でした。

これは、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が9月末まで長引き、個人消費が低迷したことが最大の要因と見られます。

また、個人消費と並ぶ内需の柱である設備投資も、年率換算でマイナス14%超となり、GDPを押し下げた結果となりました。

こうして実際の数字を見ていると、新型コロナウイルスの感染が爆発的に広がっていた時にも「経済を回す」などと口にし、愚かに出歩いていた人々の行動がいかに無力で意味のないことかが分かります。

そして、この結果を受けネットでは「国の政策が悪い、政府の力不足の表れ」などと国や政府はまるで総叩きの様子です。

しかし、私はこうした風潮こそが日本の経済を悪化へと導く根源だと思います。

何かマイナスなことがあればすぐ誰かのせいにして総叩き、
いつも口に出るのは国や政府が悪いとそればかり、、

これでは一人一人の意識があまりにも低いとしか言いようがありません。

国の景気がどうであれ着実にそして、確実に様々なことを築き上げている人はたくさんいます。

新型コロナをきっかけに新たな勉強を始めて自分の目標を叶える人もいれば、私のように海外へ出て自由で好きな暮らしを手に入れる人もいます。

その全ては自分次第です。

自身の考えと行動次第です。

未来をどんどん切り開いていける人、
その場にとどまり不満ばかり口にする人、、どちらになるかは言うまでもありませんね。

あなたが望む毎日は、あなたの手で作って行きましょう。

眞殿勝年

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