「磨くか曇らせるか」

ISM

おはようございます、眞殿です。

昨日は、私が「くれくれの人」と付き合わない理由をお話しましたが、いかがでしかた?

あなたの周りにも「くれくれの人」がきっといるはずです。

もしかすると、あなた自身が「くれくれの人」になっていないでしょうか?

このような人に圧倒的に足りないのは、他人を思いやる心です。

自己中心的な考え方しかできない人は、人間関係をだめにするだけでなく、お金にも嫌われます。

そうです、「くれくれの人」のままでは、お金を稼ぐことはできないのです。

人間関係やビジネスなど、人と人が関わる時、そこにあるのは「一つの鏡」です。

自分と相手を映す「一つの鏡」があると私は思うのです。

あなたが相手に嫌な思いをさせれば、それは鏡に映るあなたにも跳ね返ってくる。

反対に、あなたが相手を喜ばせれば、鏡に映るあなたにも喜びが跳ね返ってくる。

そういうものだと私は信じています。

ですから、「くれくれ」で相手に求めるばかりの人は、何も返って来ないのです。

自分が何も差し出していないのですから、何も得られないのは当然であり必然です。

人と良好な関係を築きたいならば、まず自分が築く努力をすること。

人から良い情報をもらいたいなら、まず相手にも与えること。

人から認められたいなら、まずあなたが相手を認めること。

そうして、様々なことや関係性が作られていくのです。

誰もが持っている「鏡」を磨き続けるか、それとも曇らせ、濁らせたままにしてしまうか、、それはあなた次第です。

そして、「何かを得ることばかり考えるのではなく、まず与える人になること」
そうなれるよう、あなたの考えを少しづつ変えていきましょう。

眞殿勝年

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