「何を選び、何を捨てるか」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、多くのメディアがこぞって報道する「東京を離れ、田舎に移住する人が増加」という内容は、総務省が発表した確かなデータを基に分析すると、事実とは異なるものだったということをお話しました。

また、この他にも「都心のタワーマンションから続々といなくなっている」という報道など、れっきとしたデータを基に調べてみると、いかに報道が不確かなことを取り上げているのかが浮き彫りになるのです。

こうして、私の抱いていた疑問はやはり確信に変わりました。

そもそも「超」がつくほどのIT後進国の日本において、リモートワークが進み、多くの人々が出社することなく仕事ができる状況など整っているはずがないのです。

日本の企業の99.7%が中小企業である中、完全なリモートワークが整備できる企業がどれほどあるでしょう。

また、リモートワークが進んでいるというならば、なぜ都心の満員電車が解消されないのでしょうか?

このように、ニュースやメディアで報道されていることが事実とは限りません。

毎日繰り返し流されている情報を鵜呑みにしていると、真実は見えてこないのです。

自分にとって本当に必要な情報は、自分で確実に選ばなければ無駄なもので溢れかえってしまいます。

あなたも情報の操り人形にならないよう、何が事実で、何が本当に伝えたいことなのかをよく考えながら、情報を取捨選択していきましょう。

では、本日も充実した1日を過ごしましょう。

眞殿勝年

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