「不公平を訴える人に足りないもの」

ISM

おはようございます、眞殿です。

7月が始まり、2021年の半分以上が終わりました。

いつも言っているように時間は有限です。

無駄にすることなく毎日を大切に過ごしていきましょう。

前回、今の日本社会には多くの「不公平」が溢れているとお話しました。

日本のメディアを見ているとそれをまざまざと見せつけられます。

いつの時代も世の中には大なり小なり様々な「不公平」があるのではないでしょうか。

大切なのは、その「不公平感」をあなたがどう対処していくかです。

そのパターンは次の3つです。

1、この世の中はもともと不公平だと受け入れ、甘んじて生きる。

2、不公平を恨み、それにより得をしている人たちを引きずり降ろそうとする。

3、不公平をなくそうという強い意志を持ち、行動する。

つまり、大きく分けると知らん顔をするか、立ち向かうかの二択なのです。

日本人のほとんどは1の知らん顔をするパターンでしょう。

しかし、今の日本を見ていると、匿名性の高いネットを活用したり、周りの人と同調し、あたかも自分たちの考えが正論であるかのように文句ばかりを言って「得する人」を引きずり降ろそうとする2のパターンが非常に多いように思います。

はっきり言って、このどちらもが私にとっては理解し難いです。

最も必要なことは、「不公平を感じる立場にならないよう努力すること」なのです。

世の中から不公平がなくならない限り、それが最も賢明だと言わざるを得ないのではないでしょうか。

不公平だ、不公平だと口にする前に、そうならないための努力をしたかどうか、、よく考えてみてください。

眞殿勝年

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