「持つ者」と「持たざる者」

ISM

おはようございます、眞殿です。

この世には、「持つ者」と「持たざる者」の2種類の人がいます。

世界中で格差が溢れ、いつの時代もそれは存在していたものの、今まで多くの日本人は「皆平等である」と信じてきたことで、その現実を受け入れることができていませんでした。

それは、皆一緒が大好きな日本人が見て見ぬふりをし続けた部分でもあるのです。

しかし、今ではもう見て見ぬふりをすることも、避けて通ることもできず、「格差は存在している」という現実を受け入れるしかなくなったと、徐々に気付き始めたことでしょう。

今や、日本のメディアはこぞって「格差」を取り上げ、人々にそれをはっきりと植えつけているように感じてなりません。

そして何より、新型コロナウイルスを機に、社会はより一層格差を広げて行っていると私は実感しています。

その最も大きな要因は、「リモートワーク階級(テレワーク階級)」の存在です。

では、「リモートワーク階級(テレワーク階級)」とは一体、どのようなことなのでしょうか?

日本では、新型コロナウイルスをきっかけに、リモートワークやテレワーク、ギグワークなど様々な働き方が知られるようになりました。

新型コロナウイルスがなければ、あり得なかったであろう働き方が多くの人に認知されるようになったのです。

以前の日本では、会社や職場に出向くことなく仕事をするというスタンスは到底持ち合わせていない概念でした。

しかし、それはただ知識のない人や方法を知らない人の考えでしかないのです。

現に、私はもう何年も前からずっと世界中を好きに行き来しながら、どこにいても仕事ができるスタンスを確立していました。

だからこそ、こうして今があるのです。

では、一方でリモートワークやテレワークを取り入れることのできない人はどうなるのでしょう?

この続きは次回、お話していきます。

眞殿勝年

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