「ビリオネアが過去最多」

ISM

おはようございます、眞殿です。

現在、日本では新型コロナウイルス感染の第4波が懸念されていますが、今年1月の生活保護申請件数は前年の同じ月と比べて7.2%増加したと、厚生労働省が発表しました。


申請件数は昨年9月から増加し続け、統計を開始した2012年度以降、初めて5ヶ月連続での増加となったようです。

この背景には、新型コロナウイルスの感染拡大による雇用の悪化があります。


それを端的に表しているのが、受給世帯の「種類」です。

これまでのように、高齢者世帯や母子世帯ではなく、「その他」に分類される人々の受給が増えているのです。

それはつまり、これまで仕事を持ち、働いていた人々が飲食店など営業時間の短縮を余儀なくされたことで仕事が減り、生活に困窮するケースなどが増えているということです。


一方、10億ドル以上の資産を持つ「ビリオネア」の数は、2755人と過去最多となっています。

富む者はますます豊かになり、貧しい者はますます貧乏になる、、貧富の二極化がこれまでよりもより速いスピードで進んでいるのです。


私がいつも言っているように、豊かになるにはその理由があり、同じく貧しくなるにもその理由と原因があるのです。

そして、その結果は誰でもない自分自身で招いたものです。

「行動には結果が伴う」それを決して忘れないでください。

眞殿勝年

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コメント

  1. 中野万里子 says:

    厳しいお言葉ですが、その通りですね。
    なんとか貧困層とまでは言われないような行動を続けなければ。

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