「諦めず頑張ることが美徳?」

ISM

おはようございます、眞殿です。

「継続は力なり」

日本では誰もがこの言葉を信じ、続けることこそ大切で、続けていればいつか成功に繋がると考えていることでしょう。

果たして本当にそうでしょうか?

日本の教育では、私たちは子供の頃から続けることの重要性を教えられ、途中で投げ出すことは良くないと言われてきたはずです。

諦めず頑張っていればいつか達成できると信じている人が多いはずです。

もちろん、私もそれを否定するつもりはありません。

しかし、それにはあることが大前提だと断言できます。

それは、、継続することで「本当に力がつくならば」、継続することに意味があるということです。

つまり、いくら継続しても少しの成長もないならば続ける意味はないのです。

はっきり言って、続けることで成長しない人も世の中にはとても多くいるのです。

その代表的なお話したいと思います。

継続することが良しとされる日本では、創業から100年以上経っている所謂「100年企業」の数が世界で最も多いことはご存知ですか?

その数は3万社以上で、世界中にある100年企業の4割を超えています。

さらに200年企業に至っては、なんと1340社もあり、世界の65%を占めています。

また、現存する世界最古の企業は日本にあり、創業から1400年以上経っていると言います。

継続こそ美徳であり、続けることを得意とする日本では、100年企業や200年企業が育つことも決して不思議ではないかもしれません。

しかし、そこには創業年数だけでは決して測ることのできない事実があります。

そしてそれこそ、私が「いくら継続しても少しの成長もないならば続ける意味がない」と言い切る理由なのです。

それはどのようなことかというと、、、

この続きは次回、詳しくお話していきます。

眞殿勝年

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