「〇〇な人が多すぎる」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、森氏の発言を機に今、日本で起きていることをお話しました。


女性蔑視発言を巡り、多くのボランティが辞退を申し出ていますが、それらの取り組みを仕切る人はボランティアの人手が足りないならば、再度募るしかないのは当たり前であり、仕方のないことなのです。

なぜなら、彼らはそれが仕事であり、ボランティアの人とは立場が違うのですから。


それを考慮することもせず、多くの国民は二階氏の発言を「辞退を申し出た一般市民を突き放すような発言をした」と思っているようですが、それは大きな間違いです。

それは自分の立場しか考えていない人の言うことであり、自分本位としか言いようがありません。


そもそも、政府は頼んでボランティアをお願いしたのでしょうか?

そんなはずはありません。

ボランティアはあくまで自身の意思によって行うものです。


つまり、今、日本で起きている問題、その根本とは、、、

「自分本位な人が多すぎる」ということです。

自分の立場でしか物事を見ておらず、相手の立場に立つことができていない、、だから自分本位な発言、行動ばかりになってしまっているのです。


人にはそれぞれ色々な立場や環境があります。

それをお互いに考慮しながら、そして尊重しながら生きて行くことが世の中ではないでしょうか。

自分と違うから攻撃対象になる、
自分の立場を分かってくれないから批判する、、それでは事態は悪化するばかりです。


もっとお互いを考慮し、建設的な考えの人が増えてほしい、、今の日本を見ているとそう言わざるを得ません。

眞殿勝年

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コメント

  1. 田村 浩成 says:

    いつも沢山のきづきをいただき、ありがとうございます。

    今回の件ですが、日本人は相手の気持ちを推し量ることができて、思い遣りの気持ちを持った民族だったはずですが、

    最近は目を覆うようなことや目に余る行動がよく見受けられるようになってしまったように思います。

    大人が大人として、若い世代の模範となるような行動を取れなくなってしまったようです…。

    我が身を振り返り、周囲から啓蒙して参りたいと思います。

    いつもありがとうございます。

    • madono madono says:

      今の日本人は「思いやりのある国民性」とはとても言い難いですね。
      困っている人を見かけても知らん顔が当たり前の東京のように、他人への気遣いを失ってしまったかのようです。
      私たちの世代が態度で示せるよう努めていきたいですね。

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