「あなたに貼られた『レッテル』」

ISM

おはようございます、眞殿です。

私はこれまで日本国内だけでなく、世界中で様々な人々と出会ってきました。

地位や名誉のある人、ビジネスで大成功を遂げた人、偉業を達成した人など数え切れない人々との出会いで実に多くのことを学んできました。

そこで大きく実感したことは、周りの人より優れた存在になるためには努力と能力があってこそだと言うことです。

優れた能力を持ち、並外れた努力を積み重ねることのできる人こそ尊重されるのです。

しかし、彼らに共通することはそれだけではありません。

もう一つ忘れてはならないこと、それは、、

「人の認識を左右できる力」を備えていることです。

では、「人の認識を左右できる力」とはどのようなものでしょうか。

それは、周囲の人の認識を自分の味方にし、誰から見ても自分を魅力的な人物に見せる力のことです。

例えば、私たちは見知らぬ人に出会った時や初対面の人に対し、ついつい無意識のうちに「レッテル」を貼っています。

この人は正直だ、穏やかで優しい人だ、などと決めつけたり、胡散臭くて信用できない、頑固な人だなどと自分の勝手な憶測による認識を知らぬ間に抱くのです。

そして、その認識は出会った瞬間のあっという間に決まってしまいます。

時間にしてほんの15秒にも満たない間にです。

自分は人を見た目で判断しないよ、、そう言う人も無意識でこうした「レッテル」を貼っていることがほとんどなのです。

こうした「レッテル」は一度貼られてしまうと、それがいくら事実とは異なっていようとも正反対の証拠を目の当たりにしたとしても、決めつけた認識をなかなか変えようとはしないのが現実です。

それほど人は「ぱっと見の印象」で全てを決めていると言えるのです。

では、多くの人がほんの15秒ほどで一方的な認識をされてしまう中、「人の認識を左右できる力」を備えている人は何が違うのでしょうか?

次回、詳しくお話していきます。

眞殿勝年

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