「『見られたい自分』になる」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、私たちは見知らぬ人に出会った時や初対面の人に対し、ついつい無意識のうちに「レッテル」を貼っているというお話をしました。

出会ってすぐ15秒にも満たない時間で一方的な認識を持ち、それがいくら事実とは異なっていようとも正反対の証拠を目の当たりにしたとしても、決めつけた認識をなかなか変えようとはしないのです。

あなたも思い当たるのではないでしょうか。

あの人はきっとこうに違いない、〜〜なはずだ、、そうやって一方的な決めつけをしていませんか?

あなたがもし誰かに対し、そうしたレッテルを貼っているとしたら、あなたもきっと誰かに貼られてしまっているはずです。

だからこそ、「人の認識を左右できる力」を備えている人は強いのです。

周囲の人の認識を自分の味方にし、誰から見ても自分を魅力的な人物に見せる力を持ち合わせている人こそ尊重されるのです。

では、どうすれば人の認識を左右できる力を持った人になれるのでしょうか?

そのためには、相手に任せようと全てを委ねたり、相手が​​自分のことを理解してくれるはずという思い込みをやめ、まず、相手がどうしたいかの意見を聞いた上で自分がどうしたいかを伝えることと、自分がどのような人間かを相手に理解してもらうことが重要です。

つまり、相手を「見られたい自分」に誘導するのです。

それができるかどうかで、あなたが尊重される人になれるかどうかが決まります。

人は誰でも尊重されたいと思うものです。

ならば、あなたが相手を尊重する人になること。

人に優しくされたいと思うなら、優しくすること、、考えればいくらでも思いつきますね。

その思いつきを実行できるあなたになっていきましょう。

眞殿勝年

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コメント

  1. miyamoto says:

    そのように意識改革します。

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