「自分だけの人生を生きる」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、もっと幸福度を上げるためには、「人は人、自分は自分」で誰がどのような意見を持っても受け入れる寛容さを身に付け、何を選択するかは個人で決めることのできる自由な環境を作らなければならないとお話しました。

もっと良い意味での「個人主義」を、より多くの日本人に自覚して欲しいと思います。

そこで、しっかりと理解しなければならないのは、自由になることと、自己中心的に生きることは全く違うということです。

多くの日本人は、自分の意見をはっきりと口にする人に対して、「自己中」だと思いがちです。

しかし、それは全くの思い違いなのです。

もちろん、発言によって誰かを傷付けることは決してあってはなりませんが、自身の意見や意思をはっきりと伝えることは、誰もが持つべき権利です。

それを怠って他人や周りの意見ばかりにすり合わせることは、自ら自由を潰しているのと同じです。

一方で、自己中心的とは、自分のことだけを優先して他人を振り回し、好き勝手な言動をするようなことであり、個人主義や自由に生きることとは全く違うのです。

それを履き違えてはならないと強く思います。

そして何より大切なのは、人は人、自分は自分だからと言って、人のことをないがしろにして言いわけではありません。

他人を思いやることができない人はそれもまた、ただの自己中なのです。

自分の意見や意思をはっきりと持てば、自らの進む方向や目指すべき道が見えてきます。

周りを伺うばかりしながら生きるのではなく、自分だけの人生を生きて日々を大切にしていきましょう。

眞殿勝年

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