おはようございます、眞殿です。
私は常日頃から「人は生き絶えるその時まで成長の毎日だ」と考えています。
精神的、経済的に成長することはもちろん、人として成長することが最も大切だと思うのです。
そこで、私が思う「人として成長するために捨てるべきもの」とは何か分かりますか?
それは、、、
自己中心的な考え方です。
世の中には様々な性格や特徴を持った人がいますが、自己中心的な人ほど迷惑なものはありません。
自分さえ良ければいい、
人のことなど二の次、
誰かのことなどお構いなし、、そのような人が実は多くいるのです。
自分はそんなことない、と思うでしょうが、人は誰しも自分の立場でしか物事を見ようとしないものです。
例えば、会社を経営し、人を雇う立場なら社員にもっと仕事をしろと言い、一方で会社に雇われる立場ならもっと給料を上げろと言う、、
子供がいない立場の人は、うるさくする子供に静かにするよう言い、反対に子供のいる立場の人は、少々子供がうるさいくらい我慢しろと言う、、
誰しもそうやって、自分の置かれた立場や環境での「物差し」しか持ち合わせていないのではないでしょうか。
その「物差し」で様々な基準を測ろうとするのは当然とも言えますが、度が過ぎればただの自己中でしかないのです。
そして、自己中心的な人ほど「ごくごく限られたほんの小さな物差し」か、「歪んで役に立たない物差し」しか持っていないのです。
なるべきは自分の立場だけでなく、相手の立場や環境を配慮した言動のできる人です。
その言動が人の成長に繋がってるいるということを理解して、日々過ごしていきましょう。
眞殿勝年
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