おはようございます、眞殿です。
先日お伝えしたように、厚生労働省による「副業・兼業に関する労働者調査」(20歳未満から65歳以上までの男女が対象)では、「仕事は1つのみ(副業なし)」が90.3%に登り、「仕事は2つ以上(副業あり)」はわずか9.7%でした。
つまり、10人に1人にも満たない割合でしか副業や兼業は行われていないという現状です。
すると、皆さんが気になるのは、
「副業で一体いくらくらい稼いでいるのか?」ということではないでしょうか?
そこで、本日はその実態をお話します。
株式会社マイナビが行った調査によると、全国の副業経験のある20歳から59歳の会社員・公務員が副業で得た平均月収は「5万9782円」でした。
つまり、副業を行っている人は平均して約6万円ほどの副収入を得ているということです。
もちろん、これはあくまで平均値ですので、もっと多い金額を得ている人もいれば、はるかに少ない人もいるでしょう。
しかし、ここで重要なのは、この平均値に見る「約6万円」という金額を多いか少ないで考えるのではなく、「自分にとってはその金額だとどれくらいの価値があるか」を考えることです。
あなたはこの意味が分かりますか?
これが理解できなければ、お金に苦労することになるのは避けられないでしょう。
次回、その意味を詳しくお話していきますのでお楽しみに。
眞殿勝年
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