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「信じるものがない人々」

あなたには信じるものがありますか? こう聞かれてあなたはどのように答えるでしょう? ほとんどの人が答えに困るのではないでしょうか。 そう、特に日本人ならば。 海外で同じ質問をすると、もちろん国や地域によって異なりますが、多くの人は神を信じていると答えるでしょう。
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「新型コロナウイルスが教えてくれたこと」

前回、新型コロナウイルスを機に、社会はより一層格差を広げて行っており、その大きな要因は、「リモートワーク階級(テレワーク階級)」の存在であるとお話しました。 私がもう何年も前からずっと世界中を好きに行き来しながら、どこにいても仕事のできるスタンスを確立しているように、リモートワーカーは例えどこにいても収入源を守ることができるのです。
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「持つ者」と「持たざる者」

この世には、「持つ者」と「持たざる者」の2種類の人がいます。 世界中で格差が溢れ、いつの時代もそれは存在していたものの、今まで多くの日本人は「皆平等である」と信じてきたことで、その現実を受け入れることができていませんでした。
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「不公平を訴える人に足りないもの」

7月が始まり、2021年の半分以上が終わりました。 いつも言っているように時間は有限です。 無駄にすることなく毎日を大切に過ごしていきましょう。 前回、今の日本社会には多くの「不公平」が溢れているとお話しました。
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「今ふつふつと湧いている感情」

私は新型コロナウイルスを機に、あることを強く感じるようになりました。 もちろん、それ以前にも存在していたものの、例外なく世界中の全ての人々に容赦なく降りかかった新型コロナをきっかけに、より一層多くの人々の中でそのあるものがふつふつと湧いているように思うのです。
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「生きる世界」

今、私は日本という国を離れた場所から客観的に見ていると、実に多くのことに気付かされます。 もちろん、日本で生活しているときもそうでしたが、「様々な意味で特殊な国、日本」を痛感することばかりです。 このようなことをお話して、今の日本でどれほどの人が共感できるでしょうか。
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