おはようございます、眞殿です。
前回、「格差」についてお話しましたが、ここをご覧のあなたも誰もが格差の下に位置したいとは思わないはずです。
どのような格差があるにしろ、いつも良い状況にありたいと願うはずです。
しかし、誰もがいくらそう願って「格差という溝」がなくならないのも事実です。
では、なぜその溝は生まれるのでしょう?
それは、、、
知っているか知らないか、その差なのです。
つまり、多くを知っている人は格差の上に位置し、何も知らない人は下に位置するしかないという現実があるのです。
それは言ってみれば、
指導する側、される側
翻弄する側、される側
搾取する側、される側など、様々な相反することに及びます。
例えば、多くの知識を持っていれば、遠回りにせずに最短の方法でゴールに到着する事ができます。
あなたが税金に対し、豊富で正しい情報があればどうでしょう。
何も知らない人よりもはるかに多くの税金を払わずにすみます。
全ては知っているか知らないか、、その違いなのです。
ですから私はいつも「知は力なり」という言葉を信じています。
今や情報はどこにいても何をしていようとも簡単に手に入る時代です。
携帯電話やパソコン1つでどのようなこともすぐに調べられるのです。
それにも関わらず、少しの知識もない、情報もないではもはや通じない時代です。
格差という溝が生まれる、まさにそこに「知っているか、知らないかの差がある」ということを忘れないでください。
眞殿勝年
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