「世の中に溢れる『〇〇感』」

おはようございます、眞殿です。

私はこの1年ほどで、以前より強く感じるようになったことがあります。

それは、、、

世の中に溢れる「不公平感」です。

新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、もう1年半が経過しましたが、日本での感染が広がった頃から、日本人の多くが抱く「不公平感」をこれまで以上に強く感じるようになったのです。

自粛警察やマスク警察など、〇〇警察なる言葉が生まれ、互いを厳しく監視するような風潮が蔓延しました。

それが「自分を守り、他人をも守る」という思いから出ているならば、ポジティブな感情だと捉えることもできます。

もちろんそうだとしても他人を攻撃することは間違っていますが、、

しかし、このような「〇〇警察」にあるのは、
自分は自粛しているのに出歩いている人がいるのは『不公平だ』、
自分はマスクをしているのにあの人はしていないなんて『不公平だ』、、などと、自分と他人を比較し、そこにある「不公平感」に反応しているだけなのです。

それは正しい感情ではありません。

なぜなら、世の中には多くの不公平が存在しているからです。

厳密に言うと、「捉える人の見方によって感じる不公平」が存在しているのです。

では、「捉える人の見方によって感じる不公平」とはどのようなことなのでしょうか？

この続きは次回、詳しくお話していきます。

眞殿勝年

Follow me!