「捉える人の見方によって感じる不公平」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、今の日本には多くの「不公平感」が溢れているとお話しました。

新型コロナの蔓延により「〇〇警察」なる言葉が生まれたように、自分と他人を比較し、そこにある「不公平感」に反応しているのです。

しかし、それは正しい感情ではありません。

なぜなら、世の中には「捉える人の見方によって感じる不公平」が多く存在しているからです。

日本人が大好きな「皆一緒」や「平等」をどれほど願おうとも、この世の中には多くの「不公平」が存在することは変えようのない事実です。

例えば、男女平等を訴えるのは、そこに平等が存在しないからです。

世界中で人種問題が取り上げられるのは、やはりそこに大きな不平等があるからです。

多くの人がそうした不平等をなくそうと努めても、中には差別や偏見をやめない人がいます。

そのような人は、考え方が基本的に間違っているので正してもらうしかありません。

しかし、もっと厄介なのは、いくら平等だったとしても自身の勝手な捉え方によって不平等だと受け止める人です。

勝手な思い込みや、自分の能力が足りないことを棚に上げ、不公平だ、不平等だと捉える人です。

そして、自分は損をしていると思い込むのです。

これこそ「捉える人の見方によって感じる不公平」なのです。

それもやはり、決して正しい感情ではありません。

大切なのは、「自身が常に正しいと胸を張って言える言動をすること」
それだけではないでしょうか。

そして、自分の能力を磨く努力をすること。

私は常にそうあろうとしています。

あなたも「正しい自分」とは何かを考えて行動してみてください。

眞殿勝年

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