「先進国最下位」

ISM

おはようございます、眞殿です。

昨日、内閣府より2021年1~3月期のGDPが発表され、実質年率マイナス5.1%となりました。

この落ち込み幅は、リーマン・ショックがあった2008年度のマイナス3.6%を超え、戦後最大となりました。

私は新型コロナウイルスが日本で流行り始めた頃から、リーマン・ショックをも上回る戦後最悪の経済危機に陥るとずっと言い続けてきました。

その考えは的中し、そのために備えてきたことが今では大きく実を結んでいます。

では、あなたはどうですか?

新型コロナウイルスが蔓延る中で、戦後最悪の経済危機に太刀打ちできる何かを身に付けましたか?

今後の日本では、3回目の緊急事態宣言発令の影響を受け、4~6月期のGDPもマイナスが予想され、2四半期連続マイナスが懸念されています。

そして、日本における新型コロナワクチン接種の遅れが、さらなる景気回復の足かせとなっているのです。

それもそのはず、日本で少なくとも1回のワクチン接種を受けた人の割合は2.4%とありえないほど低く、世界196カ国中129位にとどまっています。

これは、先進国の集まりである経済協力開発機構(OECD)加盟37カ国の中で、最下位という結果です。

果たしてこれで、日本は本当に先進国と言えるのでしょうか。

しかし、国が発展しないからといって、私たち個人個人が成長しないでいいわけではありません。

国や経済が低迷しようとも、自分自身が生き残っていける力を身に付け、いつも成長し続ける人でいましょう。

眞殿勝年

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