「日本独自の平等論からの脱却」

ISM

おはようございます、眞殿です。

先日、収入格差についてお話しましたが、あなたは平等についてどのように考えていますか?


私たちの世代では、
皆で足並みを揃えて、
協調性を持つように、、と、個々人の個性を伸ばすことより集団行動の重要性を教えられ、とにかく皆が一様であることが正しいかのような教育でした。

私より上の世代の方でも、ほぼ同じような、、というよりむしろもっと厳しい協調性を強いられる教育を受けてきたはずです。

そして昨今では、運動会には皆で手を繋いでゴールし、1位2位などのランクづけをしないという教育が増えているようです。


どの世代であれ、それらに共通するあるものとは何か分かりますか?

それは、、「間違った平等」です。

日本には「日本独自のおかしな平等論」が根強くあるのです。


多くの日本人が受けてきたであろう「皆同じである」ことと、「平等である」とは全く異なることなのです。

これは、ほぼ単一民族で占める日本独自の考え方で、世界では全く通用しません。


現に、私が滞在している国もそうですが、多くの人種が混在する国では「普通」や「平均」などは、人種や文化によってそれぞれ異なり、それを他人に無理に押し付けたりすることはタブーなのです。

そのタブーを日本は進んで子供達に教えているのですから、本当にナンセンスな国であると言わざるを得ません。


あなたもこの「日本独自のおかしな平等論」に左右されることなく、皆が同じでなければならないなどという馬鹿げた価値観を捨て、革新的な人になりましょう。

眞殿勝年

Follow me!

コメント

  1. 林 朋子 says:

    全くその通り

  2. 原田達子 says:

    昨日からの内容ですね。
    私も日本人の悪い習慣が身についているのかもしれません。みんなで手を繋いでゴールの文章がありましたが、おかしいです。みんな仲良くするのは いいのだけど 少しでも 速く走ろう、少しでも前進しようと言う気持ちが無くては、何の成長があるのでしょうか⁉️少しでも学んで、成長しよう前向きさが必要だと思う‼️

    勿論自分にもまだまだ 足りないですが。
    本当の平等は競争意識から始まるのではないでしょうか❓

タイトルとURLをコピーしました