「日本の〇〇は50年間G7最下位」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、30年前の日本は「豊かな国」であったものの、いまだに日本を豊かだと言っているのは、30年前の日本を全盛期で過ごした人々の幻想でしかないとお話しました。


いわゆる団塊世代に当たる人の多くは、日本の経済成長を肌で感じ、貢献してきたという自負もあるでしょう。

そのような時代を生きた人々の多くが、昔は良かった、、と口にするのです。

しかし、時代は常に変化しています。

そして、あっという間に変化するのです。


その変化を受け入れず、いつまでも日本が豊かな国であると信じるのは、もはやただの幻想であり、あまりに危険な考えです。

もちろん、それは年齢の高い人だけでなく、現状の日本や世界をよく見ず、日本が豊かだと決めつけている幅広い世代の人も言えることです。


では、勝手な決めつけを辞め、日本がますます貧しくならないために必要なものは何か?

それは、、

「一人一人の生産性」です。


日本の労働生産性はあまりに低く、1970年に比較統計を取り始めて以来ずっとG7(主要7カ国)で最低に位置しています。

つまり、「生産性の悪い国は衰退するしかない」それは避けられない事実なのです。


その最大の要因である、「中小企業が99.7%を占める日本」においては労働生産性が悪いのは当然とも言えます。

だからこそ、大切なのは個々人の生産性を上げることなのです。


では、あなたは何をする?

どのようにして生産性を上げますか?

眞殿勝年

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