「想像力の欠如が招くもの」

おはようございます、眞殿です。

今日から８月が始まりました。

月日の流れはとても早いです。

あっという間に時が経ち、何も行動しないまま、あなただけ取り残されるということがないよう日々の行動をもう一度改めていきましょう。

昨日は日本の実質GDPが大幅マイナスを記録したということをお伝えしましたが、アメリカのGDPも前期比で32.9％の大幅マイナスとなりました。

これは、世界恐慌時の1932年に最も縮小した12.9％をはるかに超える歴史的な落ち込みとなり、急激な景気悪化が確かなものとなったことを表しています。

新型コロナウイルスの影響によってリーマン・ショックはおろか、世界恐慌を上回る経済危機が起こると、私はこれまで何度もお話してきました。

歴史上、類を見ない悲劇的な経済状況に陥ると私は踏んでいました。

だから私はこれまで以上の備えを構築し、収入の柱をさらに増やす行動をしてきました。

もちろん、こうしている今もさらなる経済的地盤固めのため行動中です。

新型コロナウイルスが世の中に出現したことは誰もが予測のつかなかったことでしょう。

しかし、その後、ウイルスが世界中に蔓延し、パンデミックを引き起こした時には、あらゆる所に影響を及ぼし、経済への打撃が大きなものとなることは少し考えれば誰にでも想像することができたのです。

重要なのは、その考えを見い出すことが出来るかどうかです。

物事がもたらす可能性を考えられるかどうかなのです。

可能性を考えることができれば、それに対処することができます。

やってくる事態に備えることが出来るのです。

ところが、何も見えていない人には備えることも何もできません。

だから、事態が悪くなって初めて焦るのです。

それでは遅すぎます。

あまりに遅すぎるのです。

そうならないために、常に物事の多面性に目を向け、今後何が起きるのかを想定できるようになる力を身に付けるのです。

世の中のほとんどの人が見えているものは見えて当然です。

大切なのは、あなただけが見えるものを信じることです。

今のあなたには何が見えていますか？

眞殿勝年

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