「海外での日本の評価」

おはようございます、眞殿です。

本日は、ニュースを見ていて感じたことをお話したいと思います。

今、世界中の人々の関心が最も高まっている新型肺炎について。

日本は武漢市のある湖北省からの帰国希望者を、政府チャーター機を運航し、日本へと帰国させるという対応をしています。

現在、私は海外に滞在していますが、どこの国の人々と話してもそのことがとても高く評価されています。

日本は国民を大切にしている！
さすが、日本だ！と。

しかし、日本で報道されていることは、海外でのそのような評価とは大きく異なり、政府の対応が遅すぎるだの、帰国者はホテルに監禁状態で酷いだの、チャーター機を運航した費用を負担させるのはおかしいだの、、、

政府が帰国処置をすぐに取ったことで、日本へ帰国できたことへの評価はおろか、
あれがどうの、これはどうのと、文句ばかりを口にしています。

しかも、それを言っているのは世間です。

もちろん、帰国者の声もあるでしょうが、大半は当の本人ではなく、世間がそれを助長しているのです。

これらの報道を見て本当に虚しく感じました。

日本は海外から見ると本当に恵まれた国です。

それにも関わらず、日本人はそのことにも気付かず、不平不満を口にしてばかり。

感謝を忘れ、自分本位なことばかり主張しています。

このような予期せぬことが起きた時に、人の本質というものは最もよく現れます。

日本人がこのような考えでは、海外から評価されている日本は幻想となってしまいます。

自分のことばかりを主張するのではなく、まず、感謝の心を忘れないこと。
人としての基本ではないでしょうか。

皆さん、感染にくれぐれも気を付け、自衛を怠ることのないようにしましょう。

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眞殿勝年

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