「貯金さえあれば、、という幻想」

ISM

おはようございます、眞殿です。

これまでお伝えしてきたように、将来に向けて、老後に向けて少しでも多くのお金を残さなければならないということが分かったと思います。


現在、日本で行われている年金制度は、1960年頃に作られて始まったものであり、その当時の平均寿命は65歳とされていました。

ですので、年金の受け取りが始まる60歳や65歳を考慮しても、実際のところ受け取ることのできる人がそもそもほとんどいない前提で作られていたのです。


ですから、平均寿命がどんどん伸び続け、2045年には100歳に達すると言われている現代では、到底、年金制度など通用するものではないのです。

国は「年金制度の崩壊はない」と言い続けていますが、もはやそれは疑いの余地しかないように思えます。

だからこそ、公助をあてにするのではなく、自助努力で着実にそして、確実に資産構築をしていく必要があるのです。


そこで重要なのは、あくまで資産構築を行っていくということです。

大切なのは貯蓄ではありません。

資産運用や資産投資などを使い、資産構築を行うことです。


なぜなら、今や日本の銀行等の金利は定期預金で年0.01%、普通預金に至っては0.001%程のありえない低金利です。

普通預金ならば、1000万円を1年間預けて100円しか利子が付かないという、笑えるほど馬鹿らしい状況にも関わらず、貯金さえしておけば安心だという幻想をいまだに多くの日本人が持っているのです。

貯金さえあればなんとかなる、、このような大きく間違った考えを改めない限り、生涯お金に苦しむことになるのは必須です。


なぜ、私がこう言い切るのか?

それには大きな訳があります。

では、その訳とは一体どのようなことでしょうか?


この続きは次回、お話していきます。

眞殿勝年

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