「不平等レポート」

ISM

おはようございます、眞殿です。

世界中の多くの国々で新型コロナウイルス変異株オミクロンが発見され、その感染力の高さに戦々恐々とする日々が続いています。

そうした中、先日「世界不平等レポート2022」が発表され、経済的格差がますます拡大しているという現実が明らかになりました。

レポートによると、全世界の国民上位1%が全世界資産の37.8%を占め、上位10%が全世界資産の75.5%を占めているそうです。

そして、​​上位10%の人々は平均55万900ユーロ(約7千万円)の資産を持っている一方、下位50%の人々は平均2900ユーロ(約37万円)に過ぎず、およそ190倍の差があると言います。

特に、莫大な富を所有している世界的な富豪らは新型コロナウイルスの蔓延する2019~2021年期間に資産を大きく増やしました。

この期間に世界の資産が年平均1%増にとどまった一方、上位0.01%の人々の資産は年平均5%以上も増加したのです。

また、上位0.1%の人々が世界資産の11.2%を占めており、平均で8170万ユーロ(約105億円)の資産を保有していることが分かりました。

こうした事実をこのレポートの題のように「不平等」と捉えるのか、それとも「当然のこと、仕方のないこと」と捉えるのか、、あなたはどちらでしょうか?

私の答えは言うまでもありません。

資産が増えるにはそれに伴う原因と結果が必ずあります。

逆も然りです。

それは不平等でもなんでもなく、ただの原因と結果なのです。

自分がどこに属し、目指すのはどこの属性なのか、、それを明確にして自身の資産管理と資産形成をできる人になりましょう。

眞殿勝年

Follow me!

コメント

  1. Masatoshi Okada(岡田 正俊) says:

    いつも凄く為になるお話をありがとうございます。自分の目指すものは眞殿様にしっかりついて行き御指導を仰ぎながら大変な世の中から投資により豊かな生活とよゆうが出来れば眞殿様のように人助けもしたいです。必ず生活向上を成し遂げ邁進します。

タイトルとURLをコピーしました