「今後10年で必要な仕事と不必要な仕事」

ISM

おはようございます、眞殿です。

私たちの暮らすこの世界は日々目まぐるしい進歩を遂げていますが、あなたはその進化について行くことができていますか?

日本だけでなく世界に目を向けると、様々な技術革新の裏で、人々の生活のあらゆる面に変化が起きています。

その変化は利便性を叶えるものから、雇用の面まで実に多岐にわたっています。

そこで、アメリカの​​ある興味深いデータのお話したいと思います。

先日、米国労働統計局は、2030年までにアメリカの雇用者数は1190万人増加し、7.7%成長すると雇用予測を発表しました。

それを受け、「Visual Capitalist」が10年後に「成長する仕事」「衰退する仕事」を公開しました。

さて、どのような仕事が求められ、どのような仕事が衰退して行くのでしょうか。

まずは、雇用者数の上昇率トップ10「成長する仕事」はこちらです。

1位 風力発電タービン技師 +68.2%
2位 診療看護師 +52.2%
3位 太陽光発電ソーラーパネル設置業 +52.1%
4位 統計学者 +35.4%
5位 理学療法士アシスタント +35.4%
6位 情報セキュリティアナリスト +33.3%
7位 在宅医療・身辺介護補佐 +32.6%
8位 医療ヘルスケアマネージャー +32.5%
9位 データサイエンティスト等 +31.4%
10位 医師アシスタント +31.0%

次に、雇用者数の下落率トップ10「衰退する仕事」はこちらです。

1位 文字入力 -36.0%
2位 駐車場監視員 -35.0%
3位 原子炉管理 -32.9%
4位 裁断師 -29.7%
5位 テレフォンオペレーター -25.4%
6位 時計修理業 -24.9%
7位 訪問販売員・路上販売員 -24.1%
8位 電話交換手 -22.7%
9位 データ入力 -22.5%
10位 靴機械操作 -21.6%

いかがですか?

これらの仕事がなぜ成長するのか?なぜ衰退するのか、、その理由が分かりますか?

それは、一部の例外はあるものの、専門的な知識や技術があるか否かの違いなのです。

人ができる簡単な作業は機械化や自動化できるのはもちろん、商品の生産やサービスの提供、営業の仕事が今後、衰退して行くことは目に見えています。

今あなたが従事しているその仕事が、これから先も確実にあなたの収入を確かなものにしてくれるかどうか、、一度考えてみることも必要かもしれません。

眞殿勝年

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました