「不安が人を突き動かす?」

ISM

おはようございます、眞殿です。

今日から8月が始まりました。

今月もあなたの目標達成に近付けるよう進んでいきましょう。

さて、今や日本は「人生100年」と言われる時代に突入し、多くの人々が長生きするため必要なお金の準備に勤しんでいることでしょう。

老いも若きも皆、将来のための資金作りに余念がないのです。

さらに、新型コロナウイルスの流行がそれに拍車をかけ、人々は「備える」ということに敏感になっています。

事実、​​​​​​​​日本で新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年入社の社会人2年目の人や、コロナ禍真っ只中の2021年入社の新社会人に初任給の使い道を聞いたところ、1位は「貯蓄」となり、その割合は2020年には66%、そして2021年には71%を超える結果となっています。

このように、明らかに新型コロナによって貯蓄に対する意識が高まっているのです。

そして同時に、貯蓄への意識が高まれば高まるほど「将来への不安が大きくなる」という結果も出ています。

つまり、ほとんどの人は不安という感情から備えを作ることに専念するのです。

あなたはどうですか?

「不安」という感情を「備える」という行動に変換することができているでしょうか?

私は将来への不安を感じることはありませんが、備えは常に作り続けています。

それは言わば、備え作りに余念がないからこそ、将来への不安がないと言い切れるのです。

将来に不安を抱き、強迫観念にかられて備えを作るより、今の日々と、これからやってくる未来に希望を抱き過ごすことの方がより建設的だと私は考えます。

そのために備えを持つということは言うまでもありません。

あなたが不安から動くのか、それとも明るい希望から動くのか、、それを決めることができるのはあなただけです。

眞殿勝年

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