「日本という国に生まれたこと」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、「経済的な貧しさは人を疲弊させる」ということについてお話しましたが、そこで、生まれながらにとても貧しい国で育った人々と、日本の比較について少し触れました。

では、あなたにお聞きします。

あなたは日本という国に生まれたことをどう思っていますか?

私は、日本に生まれたことをとても恵まれていると考えます。

先ほども言ったように、飢餓や食糧不足で苦しんでいる貧しい国の人々や、内戦が繰り広げられ、生きるのにもやっとで過ごす人々の多くいる国など、世界には私たちの「当たり前だと思う日常」を送ることが困難な国や地域が沢山あるのです。

そのような国に比べ、日本という国は圧倒的に恵まれています。

喉が渇いたと感じれば、その喉を潤す水がいつでも簡単に手に入る国、
当たり前のように誰もが義務教育を受けることのできる国、、

つまり、望むものがいくらでも手に入る国に生まれたのです。

望むものが簡単に手に入り、努力すればそれが報われる国に生まれた私たちはとても恵まれているのです。

それにも関わらず、今の日本には自分の力不足を国や政府、誰か他人のせいにする人が多くいます。

この恵まれた日本で、努力したくない、する価値がないという人は、自分の置かれた環境がどれほど恵まれているかを何も分かっていないと思わずにはいられません。

あなたのいるその環境や日常がどれほど価値があり、どれほどの可能性を持っているのか、、一度じっくりと考えてみてください。

では、良い週末を。

眞殿勝年

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コメント

  1. 桑山和子 says:

    私も日本に生まれて本当に良かったと思います。自分では国を選んで生まれることはできませんからね。贅沢はできない現状ですが住む家があって、何とか食べることもできている環境は有り難いと思います。

    • madono madono says:

      今ある環境に感謝できることは幸せなことですよね。
      それと同時に、これまでの自身の選択が間違っていなかったことでもあると私は思います。
      恵まれていることに感謝し、さらに成長できるようにしていきたいですね。

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