「世界幸福度ランキング」

ISM

おはようございます、眞殿です。

今日から4月の始まりです。

この1ヶ月をあなたはどう過ごしますか?

日々過ぎ去っていく時間を無駄にすることのないよう、実りある毎日にしていきましょう。


さて、あなたは「世界幸福度ランキング」というものをご存知ですか?

毎年調査が行われ、発表されているこのランキングでは文字通り、どこの国の人が世界で最も幸せなのか?を順位付けしています。

このランキングでは北欧5ヶ国(フィンランド、デンマーク、ノルウェーなど)がトップの常連国であり、フィンランドに至っては4年連続で世界第1位になっています。


日本はというと、前回から4つ順位を上げたものの、2021年度は56位という残念な結果となっています。

あなたはこの結果をどう思いますか?

私は、日本人の幸福度はとても低いと感じます。


では、この「世界幸福度ランキング」とは、何に基づいてランク付けされているのか知っていますか?

実は、判断基準となっているのは以下の6つの項目です。

① 1人当たりGDP
② 社会的支援(「困ったときに頼れる親戚や友人がいますか」という質問への回答で評価)
③ 健康寿命(世界保健機関の100項目に及ぶ健康評価による)
④ 人生の選択の自由度(「人生で何をするかを選択する際の自由度に満足していますか? それとも不満がありますか?」という質問への回答で評価)
⑤ 他者への寛容度(「この1か月間で慈善団体に寄付をしましたか?」という質問への回答で評価)
⑥ 社会(官民を問わず)の腐敗をどの程度と認識しているか


いかがでしょうか?

次回、この中で注目すべき点についてお話していきますのでお見逃しなく。

眞殿勝年

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