「経済的に貧しい人のお金の使い方」

ISM

おはようございます、眞殿です。

日本では、新型コロナウイルスによる景気回復のため、昨年、国民1人当たり10万円の特別定額給付金が支給されました。

あなたはこの10万円を何に使いましたか?


ニッセイ基礎研究所が行った調査結果によると、約54%の人が「生活費に充てた」と答えたようです。

次いで、26%の人が「貯蓄した」と答えたようです。


日本より多くの新型コロナ感染者が出ているアメリカでは、特別定額給付金が昨年と今年の2度支給されており、多くの人が日本と同様、「生活費に充てた」と答えています。

では、国からの特別定額給付金を「生活費に充てた」と答えている人の共通点とは何でしょうか?


それは、、
年収が高い世帯より低い世帯の方が、給付金の消費活動が盛んであるということです。

つまり、お金のない人ほど消費行動をしているのです。


経済的に困っている人が給付金を必要としたのは仕方のないことかもしれません。

しかし、その使い方を見ると、やはり「お金に困る人の使い方しかできていない」のは確かなのです。


お金は「生み出す使い方」をしない限り、減る一方です。

あなたも「お金に困る人の使い方しかできていない」ことはないか、、自身の行動を考えてみてください。

眞殿勝年

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