「東京五輪に見る日本の意識」

ISM

おはようございます、眞殿です。

日本では2020年開催予定であった東京五輪が延期になり、その開催が今年の夏に控えていますが、日本では未だにオリンピック、パラリンピックが開催できると信じている人がいるのでしょうか?


アメリカのCNNやイギリスのタイムズ紙では東京五輪が中止になるだろうとすでに報道されています。

中でも、イギリスのタイムズ紙では「日本政府が非公式ながら東京五輪を中止せざるを得ないと結論付け、32年開催を目指して動いている」と伝えています。


一方、政府は「大会に向けた準備をしっかり進め、この夏の開催に向けて全力を尽くす」と言っているようですが、昨年同様、日本のこの根拠のない自信には呆れます。

以前にもお話したように、私は新型コロナウイルスが中国で広がり始めた段階で東京五輪の中止、もしくは延期は決定的だと予測していました。


世界中が新型コロナに翻弄される中、五輪など開催できるわけがないのです。

まして、日本の感染拡大は世界中で報道され、このような危険な国で五輪ができるはずがないと多くの国が認識しています。

私も色々な国の友人と会話する中で、この話題が頻繁に出てきます。


このように、常に危機意識が低く、後手後手なのが日本なのです。

災害大国であり、幾度となく大きな災害に見舞われ、多くの大切な命を犠牲にしてきたにも関わらず危機管理ができていないのですから情けなくなります。


今もこうしているうちに、新型コロナによって多くの命が奪われています。

一人一人の行動を改めて見直す必要と、危機管理を徹底すること、、それらを私たちは決して忘れてはなりません。

本日もステイホーム、ステイセーフで過ごしましょう。

眞殿勝年

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