「安易に想像できること」

おはようございます、眞殿です。

日本では新型コロナウイルスの感染者数が日に日に増加し、第3波とも言われる感染が広がっています。

政府によると、新型コロナによる失業者は7万人を超えたと発表されていますが、実際にはもっと多くの人々が仕事や収入を失っているようです。

感染拡大をどうやって防ぐか？
新型コロナで失われた雇用をどうやって取り戻すか？
などとメディアでは毎日のように目や耳にしますが、そうやって騒ぐだけで何の対策もしていない日本は、はっきり言って手の施しようがないのです。

新型コロナに対して強制力のある対策は何もしないのに、経済活動を盛り返すためにGo Toキャンペーンを打ち出し、その結果がこれです。

私は、こうなることなど想像の範囲内でした。

旅行費や宿泊費、外食にかかる費用など、その安さで釣られて人が動けば、感染拡大することなど誰もが予想できる範囲内のことなのです。

それにもかかわらず、いざ感染者が増加すると、どう対策しようか、、増加するのは怖いですね、、などと言っても何も変わりません。

それはまるで、お金もないのに欲しいものを買いたいだけ買って、その挙句、支払いをどうしようと悩んでいる人と同じです。

必要なのはこれから起こることを予測して前もって備えることなのです。

いざ、事が起きてからでは全てが遅いのです。

いい加減、そのことを理解し、常に備える行動を取る人が増えて欲しいです。

あなたも常に先を見据えて、備える行動を怠らないようにしていきましょう。

眞殿勝年

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