「間違った解釈で見えるものはない」

おはようございます、眞殿です。

私は日々、このMadono ISMで様々なことを発信していますが、つくづく受け取り方というものは人それぞれであると感じます。

私の伝えたいことの本質が見えている人、見えていない人、、
その差は大きいと思います。

いつもそうなのですが、私が日本政府の動きの悪さなどに触れると、それに乗っかり、「同感です、日本政府は何をしている！」などというメッセージをいただきますが、私が伝えたいことはそのようなことではありません。

私の書いた記事をしっかりと読み、熟考すれば理解できると思いますが、巻き起こる問題はいつでも多くの要因を持っているのです。

特に今、誰もが感じているであろう新型コロナウイルスによって巻き起こる問題などは、決して政府だけの問題ではないのです。

確かに、国や政府の動きの悪さや完全に視点のずれたやり方には問題があります。

国や政府がはっきりした態度や形を示してくれないからどうしていいか分からない、、という声が国民から出ているのも確かです。

しかし、公から何かの形をもって示されていないからといって、一個人が何もできないというのは間違っています。

決まりがないから何が正しいか分からない、、そのような言い訳は幼い子供でない限り通用しません。

大学に通い、アルバイトをしたり、会社に勤め、収入を得ていたり、自身の店や会社を経営している十分な大人には到底通用しないのです。

一人一人が考えれば分かることを、いちいち国や政府がなんらかの形をもって示さなければ何もできなく、そして好き勝手にする国民ならば、それは愚かすぎるのではないでしょうか。

私たちがこれまで経験したことのない問題に立たされている以上、誰か一人だけやどこか一方だけが悪いのではなく、国や政府、自治体など、そして何より国民全ての問題なのです。

問題が大きくなるということはそれに関与する全ての人やものに原因があります。

誰か一人だけ、一方だけが悪いのではないのです。

だからこそ、自分以外の何かや誰かを責めるのではなく、現状を好転させるために自分のするべきことに集中する必要があるのです。

そうして一人一人、そして皆が高め合って生活できる良い環境を作っていきましょう。

眞殿勝年

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