おはようございます、眞殿です。
連日お伝えしているこちらの内容に大変大きな反響があり、もっと詳しく知りたい、聞きたいというメッセージをいただいています。
私が皆さんへお伝えすることは、これまでずっと何度も言い続けていることです。
「一つの仕事、一つの収入」では、まるで綱渡りをしているようなものだということ。
なぜなら、いつ仕事や収入を失ってもおかしくないからです。
自営業の人はもちろん、自分は会社勤めだから大丈夫だと大きな勘違いをしている雇われの立場の人こそ、いつ仕事や収入を失ってもおかしくないという認識をより強く持たなくてはなりません。
そして、「一つの仕事、一つの収入」では、生涯充実した生活を送るためには到底十分ではないということも自覚しなければなりません。
終身雇用や年功序列、会社に行けば給料をもらえるという時代は終わったのです。
今や日本の経済には先行き不安しかなく、5月の有効求人倍率はオイルショック以来の下落を記録し、仕事を求めるも仕事がないという状況に陥っています。
新型コロナに伴う解雇者数は3万人をゆうに越えているほどです。
また、新型コロナの影響を受け、休業せざるを得なかった企業も、4月と5月は政府や自治体からの休業補償を受けたり、内部留保でとりあえずの補填を行っていました。
しかし、営業が再開された6月以降も、即座に売り上げが回復するわけもなく、苦しい状況が続くことは逃れようもありません。
それが表れるように、秋口には大手上場企業でも大幅なリストラが起こると予測されています。
さらに、日本でのここ数日の感染者数の増加をみていると、いつ再び休業を余儀無くされることになっても不思議はありません。
しかし、日本は再び緊急事態宣言を出せる状況にはありません。
なぜなら、補償に充てるお金などもうないからです。
補償!補償!と騒ぐ国民に一人当たり10万円ずつばら撒き、各業種の企業や個人経営者に給付金を出した日本に残された予算はもうないのです。
こうした不安要素しかない今の状況や、今後の見通しも立たないアフターコロナの時代をあなたはどうやって生き抜くのですか?
あなたはその具体的な計画を持っていますか?
きっとないはずです。
では、あなたが取るべき行動とは何でしょう?
この続きは、また次回詳しくお伝えしていきます。
眞殿勝年
コメント
秋の大手上場企業のリストラは、半期の決算の後に大々的に報道されるでしょうね。
口実ができるので、その頃でしょう。
それから、引きずられて、中小企業がバッタバッタと倒れていくのでしょうね。
秋からが本番という感じでしょうか!?
世界の動向も、何か爆弾を抱えているようですね。
いよいよ
自分で稼ぐ道を持たないと、生きて行けそうにないですね。