おはようございます、眞殿です。
日本では「人生100年時代」がやってきていますが、あなたは何歳まで働きたいと思いますか?
もしくは、働きたいというより、、何歳まで働く必要があると思いますか?
アメリカのニューヨーク連銀が公表した労働市場調査によると、62歳を過ぎても働く予定だと答えた人は、2014年の調査開始以降で最も少なくなったそうです。
また、67歳を過ぎても雇用されている可能性が高いと答えた人も減少しました。
その証拠に、2020年3月以降、アメリカでは100万人余りの年配労働者が労働市場を後にしています。
そのは背景には、新型コロナウイルスの蔓延により、雇用の見通しを失った人が多くいることは言うまでもありません。
しかし一方で、金融市場活況の恩恵を受け、資産や貯蓄を増やしたことで、仕事を離れる決意をした人も多く存在します。
また、コロナによって自分にとって何が最も優先すべきことなのかを考え直し、離職することにした人もいます。
それはつまり、早期退職や仕事を辞めても十分生活していけるだけのものを持っているからです。
アメリカをはじめ、諸外国ではFIRE(経済的自立・早期退職)が広く浸透する中で、若いうちから自身の人生設計を組み、それに向けて行動することが当たり前になっている時代です。
私もすでにほぼFIREしているからこそ、こうして自由で心から満喫した日々を送ることができています。
多くの日本人の人生が100年あるというならば、なおのことこうした行動を盛んに行わなければならないはずです。
人生が長くなったから働く時間も長くなる、、これを当然と捉えている今の日本は学ぶべきことが多くあるのです。
あなたにとって、「長くなった人生は幸せの時間が長くなった」と思える毎日になるよう、今からするべきことに注力していきましょう。
眞殿勝年
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