「知るか、知らないか」

ISM

おはようございます、眞殿です。

私はいつも皆さんに
「視野を広く持つことはとても大切である」とお話していますが、それを日々の中で実感していますか?

毎日同じ環境で、いつもの慣れた人達に囲まれ、常に同じような仕事をこなす生活の繰り返しでは、なかなか視野を広げることなど難しいと感じている人がほとんどではないでしょうか。

私はこれまで世界中の様々なところに滞在し、昨年から本格的に海外移住をしましたが、やはり世界を見ると色々なことが身に付き、「知ると知らないとでは大きな差がある」と実感します。

視野が狭く、多くのことを知らない人は、視野が広く、多くのことを知っている人に比べ、人生において経験できることも感じることも少ないのです。

例えば、視野の狭い人は
「〇〇とはこういうものだ」「〜〜はこうであるべき」と自分の持つ「ほんのちょっとしか測れない物差し」で物事を決めてしまいます。

日本人なら空気を読むべきだ、
女性なら控えめであるべきだ、、などと勝手な価値観を押し付けて、それ以上のことを知ろうとしません。

だからいつまで経っても視野が狭いままなのです。

自分とは違う意見や価値観を持った人を知ろうとせず、理解しようとせず、受け入れようとしない、、それでは視野は狭まる一方です。

自分だけの凝り固まった見方をせず、あらゆる角度で物事を見られる人や、あらゆる可能性を考えることのできる人の人生は明るく希望に満ちています。

なぜなら、そういった人の人生には多くの「経験できること」が待ち受けているからです。

あなたも経験の多い人生を送れるよう、自身の視野を広げる努力を惜しまないでください。

眞殿勝年

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