「新型コロナウイルスが教えてくれたこと」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、新型コロナウイルスを機に、社会はより一層格差を広げて行っており、その大きな要因は、「リモートワーク階級(テレワーク階級)」の存在であるとお話しました。

私がもう何年も前からずっと世界中を好きに行き来しながら、どこにいても仕事のできるスタンスを確立しているように、リモートワーカーは例えどこにいても収入源を守ることができるのです。

一方、リモートワーカーなどあり得ないと決めつけている人や、現場に出て働くことが仕事だと思っている人はどうでしょう?

コロナ禍で仕事を失うことになった人の多くはそのような人々です。

これが、リモートワーク階級、、リモートワーク格差なのです。

私がいつも言っているように、時代と共に様々なことが変化します。

働き方もその一つです。

お金の稼ぎ方や、収入源の作り方など、その全てが変化していくのです。

その変化を受け入れ、順応に対応できる人こそ生き延びることができるのです。

それを新型コロナウイルスが私たちに知らしめたと強く実感しています。

もし、あなたが働き方を始め、今でも以前と何ら変わらない価値観のままならば、それは危険とも言えるでしょう。

なぜなら、世界中がパンデミックに陥るほどの経験をしているにも関わらず、何も考えが変わらないということは、変化を感じ取っていないということであり、それに対応できるものが何一つ身についていない証拠だからです。

「昔から変わらないもの=価値がある」とは限らないということを実感するときはもうとっくに来ているのです。

それでもまだあなたは、ずっとずっと以前のままのあなたで生きていきますか?

眞殿勝年

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