おはようございます、眞殿です。
前回、世界の平均年収についてお話しました。
では、本日は11位から30位までのランキングを見ていきましょう。
まず、11位から20位までは次のような結果になっています。
1位から10位までと同様、ヨーロッパ諸国が多くランクインしています。
そして、アジアでは唯一となる韓国が19位に入っていますね。
続いて、21位から30位までは次のような結果になっています。
ここで24位にやっと日本がランクインしました。
その額は、およそ400万円となっています。
日本ではここ最近、日本の給与は安すぎるなどと言われているようですが、先日もお話したように、日本の物価を考慮するとそれは仕方のないことではないでしょうか。
日本は先進国の中でも稀に見るほど物価の安い国です。
しかし、日本の給与が上がらない一番の問題は「日本の生産性の悪さ」です。
生産性が悪いため会社の売り上げや、利益が伸びない、、
会社の利益が伸びないから労働者の給与が上がらない、、それの悪循環なのです。
あなたはこの現実をどう思いますか?
世界の平均年収を見て、日本は24位で1位と比べて少ないな、、などとしか考えていないようでは今後も給与は上がらないでしょう。
生産性を上げるために何が必要か?
何をするべきか?
考え、実行していきましょう。
眞殿勝年
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