おはようございます、眞殿です。
この配信を毎日ご覧になっている方のほとんどは、日本に暮らしているでしょう。
そこで、日本で暮らすあなたに質問です。
日本の物価は高いと思いますか?
それとも安いと思いますか?
「日本は物価が高い」ほとんどの人はそう思っているでしょう。
テレビやマスコミなどでも、日本は経済大国だから物価も高くて当然、仕方ない、、などという流れが出来上がっているはずです。
しかし、それはただの暗示にかけられているようなものです。
ただの情報操作なのです。
日本経済は、長きにわたりデフレに陥っています。
継続的な物価下落に歯止めが効かず、物の価値はどんどん下がっているのです。
つまり、実は「日本は物価が安い国」なのです。
これは、私のように海外に出ている人ならば認識していることですが、多くの日本人にとっては理解されていないことでしょう。
なぜなら、多くの日本人は海外へ目を向けることなく日本しか見ておらず、狭く閉ざされた視野でしか物事が見えていないのです。
物価の価値が下がり続けるということは、日本経済全体に様々な影響を与えることとなります。
日本の名目GDPの成長率は伸びず、名目賃金も上がらず、所得水準も上がりようがない、、
それでは、日本の未来はありません。
今、自分の暮らす国では何が起きているのか?
それが引き起こす問題とは何か?
それらの本質をしっかりと見抜けるよう、あなたの視野を広げていきましょう。
眞殿勝年
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