おはようございます、眞殿です。
昨日、広島では原爆投下から75回目の「原爆の日」を迎えました。
現在も被爆の被害に遭い苦しんでいる方、被爆二世の方、黒い雨を浴びた方、そして何より大切な方を亡くされた遺族の方など、多くの人々が悲しみを再認識する日となりました。
私たちはこの悲しみをどれほどの時が経とうとも、決して忘れてはならないものであると強く感じます。
戦争においてはどちらの国が善で、どちらの国が悪かということは永遠の問題です。
しかし、日本が世界唯一の被爆国であることは紛れもない事実です。
だからこそ、世界唯一の戦争被爆国として日本の果たす責任は非常に大きいと思います。
同じ過ちを2度と繰り返さないためにも、その残酷さと悲しさ、そして愚かさを後世に必ず語り継ぐべきことです。
当時を知らない私にはできることはないかもしれませんが、こうして多くの方が目にする所に文字として残すことで、少しでも考える時間を作ってもらえればと思います。
今、私たちが生きているこの時代も、新型コロナウイルスという歴史に残る悲惨な出来事が起きています。
形は違えど、多くの人の貴重な命が奪われる悲しいことは繰り返されるのです。
その時、人間の愚かさや小ささ、無力さ、そして恐ろしさを感じずにはいられません。
しかし、改めることも再建することもできるのが人間です。
心がある人間だからこそお互いを思いやり、世の中が悲しいことばかりで溢れないよう、今を生きる私たちが優しさのある明るい毎日を作って行くべきではないでしょうか。
そして、誰もが突然、愛する人に2度と会えない悲しみを味わうことのない日々が来ますように、、。
眞殿勝年
コメント
人がすべき事を、するだけですね!!
未来の為に…..
コロナ、レバノン 愛する人が犠牲になっている…
これは、誰もが止めることの出来ないこと…
毎日、何事も起こらない事祈りつつ、明るく生きていきたいです
(凄い教会ですね!!)
そうですね。
そして悲しい事実から目をそらさず、残していくことも大切です。