「『知ったふり』と『知ったつもり』ばかりの人」

ISM

おはようございます、眞殿です。

私たちの日常は「知っていること」と「知らないこと」で溢れています。

すでにそのことを良く知り、理解していることと、ある事柄について知らずにいること、、このどちらかであるはず。

しかし、「知っていること」の中にも良く知っていることと、実はなんとなく知っているだけで「知ったふり」をしていることが多くあるのです。

それもそのはず、私たちが知識として持っていることの多くは、この「知ったふり」や「知ったつもり」であることが圧倒的に多く、日常のほとんどはそれで間に合っているというのも紛れもない事実です。

日常生活で困ることがないなら別にそれで構わない、、そう思う人もいるでしょう。

本当にそうでしょうか?

いいえ、それは大きな間違いです。

「知ったふり」や「知ったつもり」が増えれば増えるほど、私たちの知識は浅はかなものになっていき、学ぶという機会を失うのです。

例えば、あなたは「知らないこと」をどうやって「知る」に変えますか?

知らないなら調べる、これに尽きるでしょう。

しかし、世の中には、知らないことをそのまま知らないで済ませる人や、知らないことを自分で調べず直ぐに誰かに聞く人が多くいます。

それでは知らないことは一生知らないままです。

知らないことは自分で調べるからこそ、知識として積み重なっていくと私は信じています。

調べもせず放置する人や、直ぐに誰かに聞くようでは、学びにもならなければ知識として身にも付きません。

ですからそういった人ほど何度も繰り返し同じことを聞くのです。

あなたも経験があるはずです。

前にもそう言ったはず、前にも説明したのに、、ということが。

何が私たちを学びへと導き、どうやって知識として積み重なっていくのか、それを忘れずあなたの日常に活かしてください。

眞殿勝年

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