「矛先を自分に向ける」

ISM

おはようございます、眞殿です。

世の中の多くの人は、どのようなことに対しても「失敗したくない」そう思うでしょう。

自ら率先して失敗したい人などいないはずです。

しかし、失敗があなたを大きく成長へと導いてくれるとしたら、、
失敗から学べることが多くあるとしたら、、

それでもあなたは絶対失敗したくはないですか?

私は今の自分の人生にとても満足しています。

満足しているから毎日がとても充実していますし、多くのことに感謝でき、とても幸せを感じます。

一方で、幸せだからといって失敗のない人生ではありませんでした。

これまでたくさんの失敗をし、選択を間違える場面も多々ありました。

そのような時、必ず私はあることをしています。

それは、、、「失敗と向き合う」ということです。

なぜ失敗したのか、
どこに原因があったのか、
どうして避けることができなかったのか、それらを熟考するのです。

そんなこと誰でもやってるよ、、そう思うかもしれませんが、実はできていない人が多くいます。

そのような人は失敗した時、自分の責任だとすぐに受け入れることができず、誰かを責めることがほとんどです。

あの人が〜〜と言ったから、
〇〇さんがこうしろと言ったから、とあの人のせい、この人のせいなどと責任の矛先を誰かに向けるのです。

あくまで矛先が誰かであり、自分ではない、、、

それこそが、最も大きな過ちではないでしょうか。

するべきことは「誰かのせいにすること」ではなく、起こり得るかもしれない失敗の原因を自分で考え、対処することです。

それができるからこそ、失敗してもその失敗から多くを学び、成長できると私は思います。

すると、挑戦することが怖くなくなるはずです。

失敗してもそれもまた経験なのですから。

さあ、あなたは何に挑戦しますか?

眞殿勝年

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